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湖西道路の渋滞が酷いけど、徐々に改良が進んでいるみたい

琵琶湖の東と西では、人口規模が全然違う。地形を見れば、平野が東側に多いため、その影響があるように思う。東側には、長浜や彦根、近江八幡、草津や守山など歴史的に栄えた場所に加え、近年更に成長している街も多い。滋賀県の成長はJR西日本による影響が非常に大きいが、今回は道路事情について書いてみる。

琵琶湖の東側と西側で道路事情も大きく異なる。まず、名神高速道路が東側を通るのに対して、西側に生活で利用する有料道路は現在無い。さらに西側は平野が狭くすぐ山(比叡山・延暦寺、びわ湖こバレイ等がある)であるため、南北に走る道路が少ない。近年になって信号のない高規格道路が建設され、昔に比べれば移動がしやすくなった。

しかし、堅田や安曇川など人口の多い地域はあることから、渋滞が頻発するエリアとなっている。とくに休日は、観光の乗用車も加わるため、私も巻き込まれなかった日は無いほど。自家用車で琵琶湖一周の旅を考えている人は、アプリなどの予測時間通りに動けないことを十分に想定しておくことをお勧めする。

湖西道路の仰木雄琴IC付近が渋滞頻発スポットであるが、2025年にはこの区間を含めた坂本北ICから真野ICまでが4車線化する予定。また、このあいだ真野ICから琵琶湖大橋を走ったとき、この区間の完全4車線化の準備がされていた。舗装まで済んでいて、もういつでも供用開始できそうな雰囲気だった。これで、名神高速京都東ICからピエリ守山前の交差点まで、完全無料の4車線道路がつながることになる。琵琶湖大橋から東側はバイパスの整備が進んでいないが、こちらも東西に整備してくれたならますます愛知県民から大津市が近くなってありがたい。

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