雨模様の揖斐川ドライブで、穴場公園や道の駅、ご当地中華を堪能

前日は、完成して直ぐの
ららぽーと安城や岡崎城公園巡りで
足が痛かったので、
午前はダラダラと過ごした三連休の真ん中。

しかも天気は雨模様。
午後から出かけようにも、
行く場所によっては一日中雨予報がでていて困るという状況。

散々悩んだ結果、「足湯に入る」を目標に、
岐阜県西濃地方をドライブすることに決定した。

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旅の始まりは弥富ICから

北へ移動していくイメージを持ち、
まずは東名阪自動車道の弥富ICを降りて
岐阜県最南端を目指す。

木曽川を渡る手前は愛知県愛西市だが、
ここに道の駅が整備されている。

交通量の多い県道沿いであることも影響してなのか、
いつも休日は賑わっている印象を受ける。

最初の立ち寄り施設は
道の駅 ふれあいの里HASUパーク

この道の駅はリニューアルが進められており、
産直の建物が完成して営業開始していた。

今後は、広い敷地に公園が整備される予定で、
完成すればさらに来場者が増えることは間違いないだろう。

近くには木曽三川公園、なばなの里、ナガシマスパーランドなどが位置しており、
東海地方の観光エリアとしての地位を高めていきそうだ。

愛西市ホームページより

木曽川を渡って岐阜県へ

次の立ち寄り施設は
国営木曽三川公園 アクアワールド水郷パークセンター

多くの人がイメージする展望タワーを有する木曽三川公園から
車で北上して5分くらいの場所にある穴場施設。

ここは住宅展示場だった建物が
そのまま使用されていて、
木を使ったワークショップなど環境系のイベントが頻繁に行われている。

子どもが自由に遊べる室内エリアもあり、
近所にあれば嬉しい散歩スポットだ。

長良川・揖斐川も渡る

続いて一度揖斐川を渡り、
道の駅 月見の里・南濃へ到着。

何か食べ物を買おうかと思ったが、
欲しいものがなく退散。

ここはすぐ近くで南濃温泉水晶の湯が営業しており、
山の傾斜を活かした位置にある露天風呂からは
養老鉄道を含めた、揖斐川や南北の交通網を見下ろす眺望が楽しめる。

娘が銭湯に入れるようになったら、
行ってみたい温泉の一つ。

堤防道を利用し一気に北上

ここからの北上は、
揖斐川の堤防道路を利用して快適な進行となる。

大垣市街地の端を通過し、
東海道本線や国道21号、東海道新幹線などの
大動脈の下を潜って通過していく。

気がつけば
養老鉄道の揖斐川駅近くまで辿り着いていた。

揖斐川町の国道417号線と国道303号線の交差点付近は、
昭和な古い街並みが残っており、
大変テンションがあがる。

この揖斐川町は、
昔は揖斐川の水運で栄えた街のようだ。

地図で見れば一目瞭然、
この揖斐川町から上流は平野がない。

近代に道路が整備されるまで、
この先は舟が物流を担っていたのだろう。
地形や役割が、
天竜二俣を思い出させる。

さらに奥地、旧藤橋村へ

まだ時間もあったので、
揖斐川沿いに山道を走らせる。

トンネルと橋梁で道路改良が進んでいて、
隣の国道157号と比べて滅茶苦茶に走りやすい道となっている。

しばらく走ると、
道の駅 星のふる里ふじはしへ到着した。

温泉と足湯を併設しているため、
この旅の目標であった「足湯に入る」を達成した。

また、徳山民俗資料収蔵庫も併設されていて、
徳山村の歴史を学ぶことができた。

資料収蔵庫は、空調管理がされていた。
農機具など様々な機器が保存されていたが、
娘にとっては退屈のようだったので
展示パネルだけ学んで退室。

この時点で17時のため、
ここで折り返すことに。

もし先を進めば、徳山ダムがあり、
その先には完成仕立ての冠山トンネルが
待ち構えている。

時間がある旅であれば、
冠山トンネルを抜け
福井県まで行ってみたい。

ご当地フードを食べにサンコックへ

せっかく揖斐川町まで来たので、
ご当地フードを食べに中華料理サンコックへ。

サンコック揖斐駅前店は
店内が綺麗で且つ空いていて
快適だった。

また、ボリュームと味も申し分なく、
2歳の娘も満足できていた。

オススメは、
汁なし担々麺と天津飯のセット。

帰りは稲沢市のリーフウォークで買い物へ立ち寄って、旅の終了。

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