通行止め解除!油坂峠を越えるルートの重要性

福井県と岐阜県を結ぶルートは
大きく3つあります。
徳山ダムを北上するルートと、
洗い越しで有名な国道157号ルート、
郡上市白鳥から九頭竜湖に向かって進むルートです。
この内、国道157号ルート(温見峠)は
しばらく通行止めが続いています。
また、油坂峠ルートも、
土砂崩れの影響で
今夏は通行ができずにいました。
通行止めになっていることを知らずに
越前大野を目指し、
ある程度国道156号を北上してから気がついて、
旅の目的地を飛騨市に変更したこともありました。
そんな油坂峠の国道158号ですが、
10月時点で通れるようになっています。
土砂崩れの現場はそのままに、
迂回する道路が建設されていました。
久々に走りましたが通行量が多く、
やはり代わりのない重要幹線なんだなあと実感しました。


通行止め解除の工事を
急ピッチで進めてくれましたが、
もっと大きな工事も
並行して実施されています。
それは中部縦貫自動車道の整備です。
いつのまにか、
福井市から九頭竜の中心部まで
整備済みで、
移動にかかる時間が
かなり短縮されました。


これが白鳥まで整備されると思うと、
楽しみで仕方ありません。
下道で福井市へドライブに行く場合、
国道8号の敦賀ルートよりも
優先されるルートになりそうです。