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利用者数でみる、愛知県の道の駅。1位は圧倒的な利用者数を誇る、あの新駅。

愛知県で一番人気の観光地はどこか。犬山城や名古屋港水族館など、県外から多くの観光客が訪れる施設がある中、近年では刈谷ハイウェイオアシスが高い人気を誇っています。実際にデータの裏付けもあり、2022年愛知県観光入込客統計では、中部国際空港を抑えて年間1位の利用者数でした。

今回は、この統計調査を基に、愛知県で人気の道の駅について調べてみます。

目次

愛知県道の駅利用者数ランキング

利用者数が多い道の駅、上位5駅をランキング化してみました。参考に、色々な人気調査で愛知県1位となることが多い道の駅「どんぐりの里いなぶ」のデータも掲載しておきます。ランキング表は以下のとおりです。

スクロールできます
順位市町村施設名年間利用客(人)
1豊橋市道の駅とよはし2,236,256
2新城市もっくる新城 1,177,000
3岡崎市道の駅藤川宿1,156,983
4田原市めっくんはうす824,682
5瀬戸市道の駅 瀬戸しなの460,130
参考豊田市道の駅どんぐりの里いなぶ
どんぐり横丁
307,278
愛知県観光レクリエーション(2022年)利用者統計を基に筆者作成

ランキング上位の人気はすごい

1位の「道の駅とよはし」は圧倒的で、5位の「瀬戸しなの」の5倍近い利用者数です。開駅は2019年と、大変新しい道の駅となっています。また、国道23号バイパス沿いに設置されているため、立ち寄りやすい場所にあると言えます。また、3位の「藤川宿」も国道1号線沿いにあり、観光で無くても気軽に立ち寄ることができます。「道の駅とよはし」は、愛知県の観光施設全体でも8位。7位の東山動物園と9位の名古屋港水族館に挟まれた順位となっています。東三河では、豊川稲荷に次ぐ2番目の利用者数です。

物販や飲食が充実

上位に言えるのは、物販や飲食が充実した施設であること。やはり名物があると人気が高まると思います。筆者も、豊橋はカレーうどん、田原はしらす丼、瀬戸は瀬戸やきそば等、いろいろ食べました。食べるために道の駅へ立ち寄る、なんて人も多く居ますよね。「昼食はこの道の駅で!」といった旅行ルートに組み込まれると、利用客が増えていくでしょう。

田原めっくんはうす

個人的に好きな道の駅

愛知県の道の駅はほぼ訪問した筆者ですが、個人的に行って良かった場所を紹介したいと思います。

どんぐりの里いなぶ

豊田市の山奥、稲武地区に位置する道の駅です。大人気の駅で、駐車場はいつもバイクでいっぱいです。いつも屋台が出ているので、何かしら買って食べてしまいます。茶臼山や根羽村などに遊びに行く際、必ず立ち寄る道の駅です。

立田ふれあいの里

愛西市の絶妙な場所に立地する道の駅です。下道で海津市や養老町に遊びに行く際には最初の目的地になることもしばしば。蓮根が名物なので、関連する色々な商品が売っています。蓮根ライスバーガーみたいなのを食べましたが、とても美味しくて思い出に残っています。

つくで手作り村

旧作手村にある道の駅で、ソフトクリームや五平餅が食べられます。道の駅に併設する形で芝生公園があり、ちょっとした動物もいるので、子どもが喜びそうな道の駅です。規模感がちょうど良い道の駅ですが、雪のシーズンは行きづらい場所なので気をつけましょう。

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